万年筆
2020年 09月 02日
みなさま、こんにちは。野口です。
私はわりと身近な人やテレビ、雑誌などの情報から(小さなことは)影響を受けやすい方だと思います。先日も、知り合いの方が万年筆を使っているという話を聞き、さっそく真似してしまいました。
万年筆というと扱いが難しい文房具というイメージがあり、実際に私もかつてちょっとだけ使ってみたのですが、すぐにインクを詰まらせて使えなくさせてしまいました。また、いかにも古めかしいテカテカと光る質感のおじさんっぽいデザインが、あまり気にいらなかったように覚えています。
それから何十年(!)と経ち、今はとってもかわいい万年筆がたくさんあるのですね。ドイツでは小学生から万年筆を使うそうで、海外の物も含めるとカラフルで手に取りやすいデザインのものも増えているようです。さっそく文房具屋さんに行き、国産メーカーの求めやすい万年筆をゲットしました。なんと1000円ほどで質の良い万年筆が買えるのですよ
しかもポップなデザインで親しみやすいです。

なぜ万年筆に興味を再び持ったかというと、万年筆を使うと自然と字を丁寧に書くようになると思うからです。筆圧やペンの向きなど、万年筆用に少し意識して変えないとならないところもあります。そして雑に字を書くとすぐに乱れてしまうので、必然的に正しくきれいな字を書くようにしよう、と考えるようになります。
せっかく新しい万年筆を手に入れたので、これからはペン字練習にも挑戦したいと思います、読みやすく整った字が書けるように少しでもなりたいな、というのが今の私の希望です。
by clovercl
| 2020-09-02 11:19
| スタッフ雑記
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