大谷石
2019年 11月 26日
皆さまこんにちは。伊藤です。
栃木県の大谷石を観に行ってきました!
大谷石は栃木県の名産で、加工がしやすく耐火性・保温性などに優れていることから、建築物の壁面などに利用されてきました。
大谷石は凝灰岩という種類の岩石です。凝灰岩は、火山灰が地上や水中で堆積したもので、堆積岩に分類できます。
大谷石の地層ができたのは、2300万年ほど前!日本列島がユーラシア大陸から分離したのも同時期のようです。もとは海中にあった地層なので、大谷石に暗いところで光を当てて見ると”石の華”と呼ばれる塩がキラキラと光って見えたりします。
栃木県にある大谷資料館では採石場跡を見学できます。地下の採石場跡はひんやりとしていて、石の質感を存分に楽しめる素敵な空間でした。
夏や冬など違った季節にまた行きたいなと思います。
by clovercl
| 2019-11-26 11:07
| スタッフ雑記
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