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いつも心にユーモアを

みなさま、こんにちは。伊藤です。

”ユーモアを持つのが大切”、よく聞くフレーズです。
ただ、わかってはいてもそんな気分になれないということもあるかもしれませんね。
特にネガティブな気分のときにユーモアを持つことは、なかなか難しいことのように思えます。

”ユーモアを持って生きる”ことを過酷な環境で実践した人がいました。
彼の名はヴィクトール・フランクル。オーストリア出身の精神科医であり心理学者でもあります。
フランクルが生きた時代は第二次大戦の最中。ドイツで勤務していた彼はやがてその職を解かれ、そして家族とともに強制収容所へ送られます。フランクルの代表作『夜と霧』は、その強制収容所での経験を記したものです。
フランクルを待ち受けていたのは過酷な日々でしたが、彼はその経験について、ユーモアを持つことが重要だったと振り返っています。
フランクルをはじめとした当時の人たちが被った経験は過酷だったに違いありませんし、もちろんユーモアがあれば大丈夫だなんてことは決して言えないでしょう。
ただ、フランクルがユーモアに着目したという事実から学べることがある気がします。

フランクルはロゴセラピーという心理療法の創始者でもあり、生きる意味を見出すことを重んじた人です。彼はどのような状況であっても柔軟な視点を持ち、時にユーモラスに物事をとらえていくことの大切さを伝えてくれているのではないでしょうか。
柔軟な視点を持つという考え方は、認知行動療法にも通じるものがありますね。
しんどい時ほど、心にユーモアを携えて過ごしていきたいものです。


by clovercl | 2019-07-18 11:49 | スタッフ雑記 | Comments(0)  

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