時計との別れと出会い
2019年 02月 02日
みなさま、こんにちは。野口です。
先週のことなのですが、仕事中にふと左腕を伸ばすと
ハラリと腕時計が落ちるということがありました。
通常ではそんな風に落ちることがないので、慌てて拾ってみると
なんと時計のバンド部分が壊れてしまっていました。
パーツをつなぐ細い金属棒が折れてしまったようです。
実はこの時していた時計、ずいぶん長いこと使いこんだものでした。
何度も電池交換しながら、毎日のように愛用していたのです。
そのため、よく見ると(いやよく見なくても)傷だらけで少々見栄えが良くありません。
少し前に時計屋さんで電池交換してもらうときに、
技師さんから「…この時計、何年くらい使ってます?」ときかれたのですが、
私は正直何年使っているのか分からないのと、
これは明らかに考えすぎ(認知のクセ!)なのですが
技師さんから『安物の時計をずいぶん長く使ってるんだな』と思われていそうで、
恥ずかしさのあまりに「…相当長いですね…」としか言えなかったことがありました。
後でよく考えると、おそらく20年ほどは使っているような気がします。
そんな愛用の時計が壊れてしまい、私は少なからずショックでした。
でも20年も使えたのだからもういいかな、新しい時計に買い替えようかなと思い直し、
そうしたら、次は電波時計がいいな、ソーラー電池にしよう!と
むしろウキウキと新しい時計を探すようになって、
我ながら自分の切り替えの速さに感心しました。と同時に呆れました(笑)。
古い時計には感謝して引退させてあげましょう。
そして新しい時計との出会いを求めて、今日も時計屋さんを物色するのでした…。
by clovercl | 2019-02-02 10:52 | スタッフ雑記 | Comments(0)