紅葉 豆知識

みなさま、こんにちは。山本です。

今週に入り、一気に秋の空気に変わりましたね。
クーラーの出番も突然減り、朝方は寒くて目が覚めました。
ブログのデザインも、今日から秋仕様に変更です102.png♪。

今年の紅葉の時期が気になって、「日本気象協会」発表の“紅葉見頃予想”を調べてみました(9/11現在)。

紅葉の見ごろというのは、秋(9~11月)の気温が低いと早まり、高いと遅くなります。
今年の秋の気温は、関東地方では平年並みか、高い見込みですが、10月以降、朝晩の気温が平年よりも低い時期が出てきそうということで、
紅葉の見ごろは平年並みが多く、早いところも出てくる、とのことでした。
具体的な目安としては、東京は11月下旬ごろ。
9月といえば、秋!というイメージですが、紅葉のシーズンはもうしばらく先になりますね。

さて、ついでに、『紅葉』についても勉強してみました。

紅葉は、すべての木が紅葉するわけではなく、桜、カエデ、ブナ、イチョウなどの、落葉樹(葉の落ちる木)が紅葉します。
落葉樹は、寒い冬を過ごすために、冷たい空気に触れる部分をできるだけ少なくして、葉を落として冬を乗り越えています。

井の頭公園も見事な紅葉がみられるスポットとして人気が高いですが、
同じ場所でも、毎年、色の具合が違いますよね。
これには理由があり、紅葉を綺麗にする3つの条件があるそうです。

《紅葉を綺麗にする3つの条件》

①日中の天気が良いこと

…そもそもの、紅葉の仕組みですが、秋になって気温が低くなると、葉の働きが弱まり「クロロフィル(緑色の色素)」が分解されます。
厳しい冬を乗り越えるため、落葉樹は葉を落とす準備を始めますが、
まず、葉の付け根のところにコルク状の組織ができてきて、物質の行き来をできなくさせます。
そうすると、葉の中の物質は茎に移動できなくなり、光合成で生産された“糖分”も葉に留まることになります。
葉に日光がよくあたると“糖分”もたくさん溜まっていきます。
クロロフィル(緑色の色素)」とこの“糖分”とが一緒になって化学反応が起こると「アントシアニン(赤色の色素)」が出来、こうして葉が赤く変化します!

したがって、日中の天気がよく、葉が日光をいっぱい浴びると、より真っ赤に色づくんですね。

②適度の雨や水分があること

…乾燥しすぎると、葉が紅葉する前に、枯れてしまいます。
紅葉の名所が、渓谷や川沿いに多いのは、この条件が揃っているためだそうです。

③昼と夜の寒暖差があること

…夜の気温が高いと、昼間作った糖分を使って活動してしまうので、鮮やかな赤にならなくなってしまいます。昼と夜の寒暖の差がある方が糖分の使用が少なく、綺麗な赤色となります。
一般的に、紅葉は最低気温8℃以下になると始まるといわれています。朝の最低気温が5℃以下の日が続くと、最も美しい紅葉がみられるようですよ。


今まで、「見て楽しむ」「季節を感じる」という視点でしか紅葉を見ていませんでしたが、
「自然界で生き延びていくための、冬への備えだったのか!」とわかると、また見方が変わりそうです。

自然のなすことなのでコントロールはできないですが、ちょっとした豆知識も得たところなので114.png
色づき方を見て、プロっぽい視点で(笑)今年の紅葉を眺めてみたいと思います。


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by clovercl | 2018-09-12 11:57 | スタッフ雑記 | Comments(0)