2018年 03月 14日
あさねぼう
みなさま、こんにちは。児島です。
今朝私は寝坊をしてしまいました。いつもは朝アラームが鳴ってからだらだら準備して出勤しているのですが、今朝はそのアラームにさえ全く気付かず、2度目のスムーズでハッと起きました。だらだらする余裕もありません。
そんな時間に起きて最初に思ったことが、
「アラームに気付かないなんて…危ない…」
「でもスヌーズで起きた私はとてもえらい…」
の2点です。
皆さん寝坊すると、寝坊した自分を責めたり、大変だ!と焦ったりしてしまわないでしょうか?でも朝の短い時間に気が落ちたり焦ったりすると、その後の行動もなかなかうまく行かないものです。変なところに躓いたり、ちょっとしたものを忘れて取りに戻る羽目になったりしませんか?私はよくあります(笑)
なので(自分に甘い)私は、とりあえず自分をほめるようにしています。
「寝坊したとはいえ、まだ間に合う時間に起きた私はえらい。大丈夫大丈夫、いけるいける、いけなかったら次の電車に乗ればいいだけ」
そう思うと気持ちに余裕が出て、案外スムーズに行動をとることができます。おかげで今日はいつも通りの時間の電車に乗って出勤することが出来ました。
大事なことは、ネガティブな思考が出てきたときに、それにとらわれたり否定したりするのではなく、新しい思考・適応的な思考をちょっと足してみる、ということです。
ちょっとした視点の変化で、思ったよりスムーズに行動が取れたり、状況が変化することはよくあることです。「まずいぞ!」という状況ほど、一旦落ち着いて、他の視点はないか探せるといいですね。
どうしても見つからない時には、誰かに相談してみるのもよさそうです。1人ではがんじがらめになる問題も、第三者から見るとすんなり解決してしまうことがあります。解決しなくても、負担や不安を分かち合うことが出来ます。
適応的な思考を作るのに慣れるまでは、色んな人に話を聞いてみることも対策になりそうですね

by clovercl
| 2018-03-14 12:33
| 認知行動療法
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