キャプテンに学ぶ

みなさま、おはようございます。後藤です。

先週の話になりますが、新聞に女子バレーの日本代表チームのキャプテンに木村沙織選手が選出されたという記事が出ているのを目にしました。
記事によると、キャプテンに選出される前、すでに木村選手は現役引退を考えていたそうですが、監督からその打診を受けて「自分が率いるチームはどんなチームになるんだろう？」との思いから現役続行を決めて引き受けたのだそうです。

日本代表と言う大きなチームを引き受ける時に、不安やプレッシャーを感じずに「どんなチームになるんだろう？」と思えることは素晴らしいことだと思いましたが、それ以上にバレーのことをよく知らない私も「そんな木村選手が率いるチームを見てみたいな」と少し楽しみな気分になったことが印象的でした。
自分自身が関心を持ってものごとに取り組んでいると、自然と周りも関心を寄せてくれるものなのかもしれないですね。

自分自身のことを思い返してみると、大役でなくても何かにチャレンジする機会に恵まれるのは嬉しいことだなと思いますが、一方で「きちんとやらなきゃ」という焦りもあって、そのことに関心を持つような余裕は残念ながらあまりないことの方が多いかも知れません^^;

「私がやるとどんな風になるんだろう？」、今後覚えておきたい言葉だなあと思いました*