人気ブログランキング | 話題のタグを見る

仲間

みなさま、こんにちは。山本です。

まだ少し肌寒いですね~。早く春物の洋服が着たいです。。。
さて今日は『リターンワークプログラム』のお話をしたいと思います。

当院では、うつで会社を休職されている方を対象とした『リターンワークプログラム』(薬での治療に加えて、プログラムに参加しながら復職準備を行うトレーニング)を行っています。

最大でも参加者10名までという定員ですが、開院から現在まで、149名の方に利用していただき、そして卒業生を送り出してきました。

休職の理由はみなさん様々ですが、【復職】という同じ目標に向かってがんばっていらっしゃいます。
グループ・プログラムなので、同時期に参加が始まった方々は、3か月以上の月日をともに過ごします。「予備校」とか「専門学校」とか、そんな風に評していた方もいましたが(私はとても納得しました)、確かに「学校」のような雰囲気です。
プログラム時のみなさんの様子をみると、体調・調子が良くなるにつれて、本当に生き生きとした表情に変わっていかれます。そういう姿を目にすると、私たちスタッフもとてもうれしい気持ちになります。

自分がどうして休職することになってしまったのか?、要因を探ってもらうプログラムがあるのですが、(卒業生のみなさんはもう思い出したくもないかもしれませんね(^_^;))本当に辛い作業です。
とはいえ、ここを越えないと「再発」の不安がぬぐえません。

一人でこれを乗り越えるのは大変、、、だからこそ、自分と同じような思いを抱えてきた『仲間』とだったら、支え合って乗り越えていけるのではないかと思っています。

by clovercl | 2012-03-23 12:48 | Return Work Program | Comments(2)  

Commented by ikebin at 2012-03-24 20:45 x
あの時間は私にとって一生の宝物です。
卒業と震災が重なったこともあって、あの前と後では全然違う人生を歩んでいる思っています。もちろん、それほど簡単に解決出来ないことばかりでぱっつんぱっつんになるとき、あの時のことを思い出します。
山本さん、神岡さん、後藤さんに私は感謝を言いつくせぬ思いでいます。そして、それはおそらく卒業生の共通の思いです。
どうか一人でも多くの方に届いていてください。
Commented by clovercl at 2012-03-27 15:25
>ikebinさま

心温まるコメントをいただき、本当にありがとうございます。
こんな風に言っていただけるなんて、とてもうれしいですね(^^)

「あの時」を乗り越えてきたみなさんなら、きっと大丈夫だと信じています。
あきらめずに、自信をもって、自分の道を歩んでください。
それでもどうしても苦しいときには、無理せず、助けを求めてください。

みなさんが、みなさんらしく過ごせることを、何よりも願っています。

山本

<< マスク もうすぐそこに… >>