みなさま、こんにちは。煙山です。
5月ももう半ば…くらいに書き始めてたんですが、もう月末ですね。タイトルの内容はもっと早い時期に書くべき内容ですが、ご容赦ください(笑)
最近はもう夏かというほどに暑い日もあれば一気に気温が下がる日や雨の日もあり、昨日なんて豪雨でしたね。服装にも悩む日々です。
さて、みなさんは五月病という言葉、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。五月病とは、新しい生活や環境に適応する際に生じるストレスや不安から、心身に不調が現れる状況のことを指すようです。
正式な病名ではないのですが、特に学生さんや新入社員さん、人事異動など環境変化のあった方で、ゴールデンウイーク明けなどに見られやすいとされています。新しいスタートや変化に伴う疲れやストレスでパンクしてしまうような状態と言えます。
進学や入社、昇進、引越しなど、一見ポジティブな出来事で環境変化が生じることも多くありますが、実はポジティブな出来事であっても、生活や役割など何らかの「変化」は人間にとってストレスになるのです。
そのような新しい状況に心身が適応しようとする中で、ちょっとしんどいぞ?という状態になると、イライラしたり、集中力が続かなくなったり、頭痛や胃の不調を感じることがあります。
予防策として、ストレスを減らすためのリラックス法や運動を取り入れたり、十分な睡眠を確保することが効果的です。また、友人や家族とのコミュニケーションを大切にし、ストレスを分かち合うことも重要です。
お茶やコーヒーを淹れてほっと一息ついたり、アロマなどいい香りを取り入れたり、エアコンを活用して快適な睡眠環境を整えたり、軽い筋トレやストレッチをしたり、無理なく日常の延長で取り入れられるリラックスを大切にしましょう。
もしこのような症状が長く続く場合や、日常生活に支障をきたす場合は、受診も一つの選択肢として活用くださいね。