みなさま、こんにちは。野口です。
先週末から、連日の猛暑ですね。
梅雨明けはまだだと思うのですが、すでに真夏の日差し!
湿度と温度が高く、熱中症の危険が大変高まっています。
水分、塩分を意識的に摂り、適度にエアコンなどを使って
とにかく「安全」に過ごせるよう、気をつけていきたいものですね。
さて、暑い時期となって最近、私がお店でよく見かけるのは
もうすぐ ”土用の丑の日” の案内です。
土用の丑の日といえば、うなぎのかば焼き。
幼稚園児の時にうな重一人前を完食した(!)ほどのうなぎ好きゆえ、
どうしても目についてしまうみたいです(´∀`;)
土用の期間の丑の日にうなぎを食べると夏バテしない・・・という習慣は知っていますが、
そのいわれについてはよく分からなかったので、ちょっと調べてみました。
そうしましたら、土用というのは立春・立夏・立秋・立冬の前の18日間のことで、
うなぎを食べるのは立秋(今年は8月8日)前の夏の土用だけなんですね。
なんでも、江戸時代に平賀源内が、夏にうなぎが売れなくて困っていたうなぎ屋さんに、
「土用の丑の日にうなぎを食べるといいよと宣伝しなさい」、とアイデアを出してあげて、
それから定着したという説が有名みたいです。
うなぎは栄養価も高いですから、夏の暑さで疲れた体にちょうどよい栄養補給になりますよね。
そして今年は土用の丑の日が、7月24日と8月5日の2回ありますよ♪
スーパー、コンビニ、うなぎ屋さん業界の戦略に乗っかって、
今年もうなぎを食べる日を楽しみに待つ今日この頃です。
みなさまもどうぞご一緒に、うなぎパワーで夏を乗り切りましょう!