天気と気分の関係
2017年 11月 25日
みなさま、こんにちは。野口です。
ここのところぐっと寒くなりました。
11月も終わりですから、「冬」といってもいいくらいです。
さて、寒くなってくるとなんとなく憂うつだなぁ・・・ということはありませんか?
天気や季節、つまりは気候が気分に影響を与えているといわれています。
私はそれほど気分が変動する方ではないと思っていますが、
この前、ああやっぱり天気に影響されるなと実感することがありました。
先日の11月23日は祝日でお休みでした。
午前中にできれば済ませたい用事があったのですが、その日は朝から冷たい雨。
当然、太陽は顔を出さず、朝なのに夜なのかなと思うくらい薄暗いです。
そうしたらなんとなくやる気が出ず、「寒いし暗いし、出かけたくない…」と思い
用事を先送りにして、家でゴロゴロとしてしまいました。
でも昼頃から雨もやみました。徐々に明るくなって、雨から一転して晴れてきました。
すると気分も明るくなってきます。
体も動き出して、部屋干ししていた洗濯物を外に出し、
家の中で片付けをしたり、夕方からの外出も無事にこなせたのでした。
この経験から私が考えたことは2点あります。
確かに、気候により気分は影響を受けるのだなということ。
そして、気候により影響されてマイナス気分になっていることを自覚するのが大事だということ。
とくに2点目を頭に入れておけば、マイナス気分になっていることを
必要以上に後ろめたく思うことはなくなるのではないでしょうか。
そして、気候のことはいったん脇に置いておいて、
とりあえずやることをやろう、という決断もできそうな気がします。
行動することで気分を変えていく「行動活性化」の考え方ですね。
今度、また寒くて憂うつな日が来たら、こんな風に考えてみる実験をしようと思います。
by clovercl | 2017-11-25 16:04 | スタッフ雑記 | Comments(0)