冷静さについて

皆さま、こんにちは。高橋です。
今日は少し肌寒いですが、良いお天気ですね。

フィギュアスケート国別対抗戦が始まっています。
この大会、本来は2年に一度の開催なのですが、震災により開催中止となった2011年大会が翌年にズレたこともあり、毎年の恒例行事のようになっていますね。
シーズンをしめくくる大会で、フィギュアスケートには珍しく団体戦のため、チームで戦う面白さと華やかさがあるように感じ、私もいつも楽しみにしています!(^^)!

フィギュアスケートは、曲に合わせて優雅に氷上を滑る芸術のようにも見えますが、近年は競技という側面のほうが強くなっているように思います。演技の中にジャンプをいくつ入れて、スピンは何個以下といった要素の規則や、ジャンプの降り方まで厳しくジャッジされています。

どの競技でも勝ち負けはありますが、フィギュアスケートの場合、良いプレーで「勝つ」というよりは、失敗によって「負ける」という側面のほうが大きいように感じます。良い演技にはもちろん加点もつきますが、それ以上に一回の転倒、一回の要素抜けなどのミスが勝ち負けを左右してしまうようです。
ある意味、減点方式に近いですね。

また、フィギュアスケートのミスはそうそう取り返すことができないとも言われています。一度ミスしてしまったら、何とか最後まで踊りきってももう満点に戻すことはできない。ましてや、要素の規則に反してしまい、せっかく跳んでも点数にならないということもよくあります。
それに転倒した後には体力も奪われているので、なかなかその後の演技がうまくできないということも(;_:)

そんな状況で、冷静さを保っていられるでしょうか?
転倒後に、全体の構成、要素の規則を頭の中で考えつつ、次のジャンプは何を跳ぼうか考えて、実行する。

今回の大会でそんな冷静さを見せた選手がいました!!
羽生結弦選手です(*^_^*)

羽生選手、本番で転倒してしまったのですが、そこからの立て直しがすごかったです。
ジャンプは同じ種類のものを3回以上跳ぶと、3回目は点数がつかなくなってしまいます。
せっかく跳んでも!です(~_~;)

羽生選手もその危険性にさらされていたのですが、予定していたジャンプを途中で変更して、別の種類に変えていたんです。要素を変更し、規則に対応させて、最後まで力強く踊りきりました。
なんて冷静な判断でしょう!

大会という緊張する場で、さらに転倒というアクシデントがあっても、冷静に状況を判断し、実行する、そんな強さを私も身につけたいなと思いました。
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by clovercl | 2015-04-18 12:26 | スタッフ雑記 | Comments(0)